【Atelier de MIOMORI】雨の標本 ストームグラス

ガラスアンプルで製作されたストームグラス。
ストームグラスとは、19世紀のヨーロッパで使用されていた天気予報の道具で、雨の日が近づくと、ガラスの中で様々な結晶を形成します。

雨の日は、針葉樹やシダのような結晶。
嵐の日は、羽毛のような大きな結晶。
雪の日は、細かな星のような結晶。
晴れの日は、ザラメのような結晶。

冷たい雨を閉じ込めたような静かな標本です。
天気に合わせて結晶が育つ様子をお楽しみください。

［Atelier de MIOMORI - アトリエ･ド･ミオモリ -］
MIOMORIが手掛ける標本プロダクト・ブランド。
「空想と博物」をコンセプトに制作しています。古い標本から見つけた小さな発見や、自然の造形にうっとりする瞬間を軸に発案し、毎日眺めたくなるようなプロダクトを作り出しています。


■結晶を育てるコツ
ストームグラスは18℃～22℃の安定した気温で綺麗に結晶化します。
出来るだけ気温変動の少ない、涼しい場所で観察することをおすすめします。
［結晶例］
雨　－ 針葉樹もしくはシダのような結晶が発生する
嵐　－ 羽毛状の大きな結晶が発生
雪　－ 細かな星状の結晶が大量に生じて瓶の中が白濁する
晴　－ 溶液が澄み底部にザラメ状の結晶が沈殿する

■サイズ
[ 雨の標本 Sサイズ ]約φ18mm×H75mm
[ 雨の標本 Mサイズ ]約φ18mm×H100mm
[ 雨の標本 Lサイズ ]約φ22mm×H110mm
[ 雨の標本 XLサイズ ]約φ27mm×H170mm

■ご注意点
・個体差があるため、サイズは目安となります。
・ガラス作品につき、お取り扱いにはご注意ください。