6月23日(金)より、ウサギノネドコ ミセにて企画展「美しいミクロ生物の世界」を開催いたします。

ミクロの世界。そこには私たちが日常で目にすることのない多種多様な生物が奇妙かつ美しい姿で生きています。
本展では美しいミクロ生物の姿をご紹介するほか、ミクロ生物をモチーフにした作品を展示販売いたします。
また、ウサギノネドコ カフェでは、「ミクロ生物」にちなんだ新メニューを開発中です。
新メニューにつきましては後日詳細を告知させていただきますので、どうぞお楽しみに！

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「美しいミクロ生物の世界」開催概要
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■期間　　2017年6月23日(金)〜8月30日(金)
■定休日　木曜日
■時間　　11:00〜18:30
■場所　　ウサギノネドコ京都店 ミセ
(京都市中京区西ノ京南原町37)
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また期間中、ミクロ生物と身近に触れ合うワークショップを、2日間開催いたします。
・6月25日(日)「ミクロ生物と発酵食品 〜麹菌と味噌づくり体験〜」
・7月30日(日)「ミクロ生物と触れ合おう」
どちらのワークショップも、身近にいるのに目には見えないミクロ生物の魅力を、存分に味わっていただける内容です。
参加人数がいずれも限られますのでお申し込みはお早めにどうぞ！

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ワークショップ「ミクロ生物と発酵食品 〜麹菌と味噌づくり体験〜」
6月25日(日)　1部11:00〜　2部15:00〜
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味噌作りを体験しながら、ミクロ生物が食べ物を美味しくする働き「発酵」について学びます。
講師は、NPO法人バイオ未来キッズ 理事で農学博士の吉村実さんです。
吉村さんはバイオ(微生物利用)を通して、食や味覚の意義を伝える活動をされています。

味噌や醤油、チーズにヨーグルト、パンにビールにワインなどなど…。
わたしたちが日々の生活で口にする「発酵食品」はミクロ生物のチカラを使って作られています。

今回のワークショップでは、日本の代表的な発酵食品「味噌」を手作りします。
味噌作りに欠かせない「麹」は、蒸した米に麹菌（コウジカビ）などのカビや微生物を繁殖させて作られたものです。
カビを繁殖させる…なんて言うと、腐ってるのとどう違うの？なんて思ってしまいますが、実は発酵と腐敗の違いは、人間にとって有益な微生物が働いているか、否かなのです。
発酵も腐敗も、わたしたち人間の都合で使い分けているだけで、どちらも微生物の働きなのですね。

小さな壺に仕込んだ味噌はお持ち帰りいただけますので、1ヶ月‥2ヶ月‥半年‥1年‥‥と、熟成によって変化する味や育てる楽しみをご自宅でも体験していただけます。
料理や発酵食品に興味のある方には、ぜひ参加していただきたいワークショップです。
ご家庭でも、食を通してミクロ生物の働きを学んでみてください。

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ワークショップ「ミクロ生物と触れ合おう」
7月30日(日)　1部13:00〜　2部15:30〜
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ミクロ生物を実際に、見て触れていただけるワークショップです。
講師をお願いするのは、Sola cube Microをご監修いただいた、早川昌志さん。
早川さんは、Life is small Project に所属し、ミクロ生物の魅力を伝える活動をされています。
その活動の中で、スマートフォンを顕微鏡に早変わりさせる「スマホ顕微鏡」を使い、ミクロ生物の観察イベントやワークショップを数多く開催されています。

同ワークショップは、今年1月に開催し、大人の方からお子様まで大変ご好評いただきました。
目に見えない大きさの生き物たちについて早川さんに解説していただいたあとは、お手持ちのスマートフォンにスマホ顕微鏡を装着して、ボルボックスやミドリムシを観察してみましょう。
ぜひスマートフォンやタブレットをご持参のうえご参加ください。
保護者の方1名につき、小学生までのお子様1名様は無料でご参加いただけますので、ご家族連れでのご参加もお待ちしております。

スマートフォンのムービー撮影機能を使うと、こんな動画も撮れるかも…！
ワークショップ内で使ったスマホ顕微鏡はお持ち帰りいただけます。
ぜひ身の回りのものをスマホ顕微鏡で観察してみてくださいね。