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【時計荘】氷花宮

「明け方の夢で見たような気がする光景」をテーマに制作された、鉱物標本を収めたジオラマ作品。

ジオラマ瓶の中に鎮座する紫水晶は古来より、美しく気品ある色調を見せる鉱物として重宝されてきました。

夢というものは誰しもが見るものですが、それは極めて個人的な体験であり、他者と共有することはできません。
この作品は、夢を現実に引き出す依代としてのスタンスを持っています。

精巧なジオラマの中で展開される不思議な世界を、心ゆくまでお楽しみください。

■ブランドプロフィール
「時計荘」
鉱物標本を理科硝子・アンティークなどに閉じ込めたジオラマを制作する美術作家。
自身の育ってきた環境や本職巫女としての奉職の経験から、西洋で興ったシュルレアリスム（「夢と現実に混ざった状態」こそが本当の現実）の方法論を基に、東洋的多神教世界ならではの自然崇拝を芸術を用いて表現しています。

■素材
ガラス瓶、紫水晶

■サイズ
約W85mm × D85mm × H175mm

■ご注意点
・繊細な作品ですのでお取り扱いには十分ご注意ください。